東京都港区三田にある、元禄年間創業和菓子の老舗「秋色庵大坂家」。店番をしながらつらつらとつづっているブログです。ホームページはhttp://www.o-sakaya.comです。


by o-sakaya
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どうも、大坂家の看板娘?です。

お正月が終わったと思ったらあれよあれよと雛祭りが近づいてきます。我が家では9月に生まれた末娘が初節句を迎えます。お雛様をどうしようかと最近の住宅事情などから色々と考え、結局お姉ちゃんと同じ一刀彫のお雛様にしました。
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現在店内の片隅に飾ってあります。小さいけどちゃんと5段もあるんですよ。片付けるときもとってもコンパクトになるし、幼いうちはこれでおままごとが出来そうなかわいらしさです。ご来店の際は探してみてくださいね。

余談ですがお雛様を選ぶ基準て、私はてっきりお雛様のお顔が我が子に似ているかどうかだと思っていたら、お内裏様の器量をチェックするんだそうですね。売り場の方が教えてくれました。男前なお婿さんが来るのかなぁ???

さて、今年の3月3日雛祭りは月曜日。ということで宵節句の2日は日曜日ですが、営業致します。桜もち・草大福・ひなあられのご予約承り中です。また、初節句などのお集まりの席に完全受注生産のお赤飯はいかがでしょうか?普段は蒸篭の大きさの都合上、合計で1升位からのご注文でないとお作りできないのですが、今年は我が家の分を作るため量の多少に関わらずご注文をお受け出来ます。この機会にぜひどうぞ♪ちなみに・・・箱入りは1.5合(280グラム)670円よりございます。
by O-SAKAYA | 2008-02-21 18:31

梅の裏側

どうも、大坂家の看板娘?です。

♪梅は咲いたか~桜はまだかいな~♪ という季節になって参りました。さきほどいらしたお客様は「今日は寒いけどもう梅は満開よ」とおっしゃっていました。確実に春は近づいているのですね。

さて今週の練り切りの「うら梅」についてです。タイトルの通り梅の裏側を意匠にしました。散った後に落ちている花を見て焦点をあてるなんて、なんかちょっと粋な感じがしませんか?先日お店に飾った梅がほろりとこぼれたので、ご参考までにと思いまして画像をば。
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あ、お菓子はこちらです。小豆の練り切りで黄身餡を包んで仕上げました。普通の練り切りよりもコクがあってオススメです。
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上生菓子についてはこちらをご覧下さいませ。ちなみにうら梅は今週いっぱい23日までの販売です。
by o-sakaya | 2008-02-18 17:57

いにしえのしおり

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どうも。大坂家の看板娘?です。

突然ですがうちには古いものがごろごろしています。といっても世間一般的には価値のないものばかりですが。。。先日社長(父)が無造作に紙袋に入ったものをがさごそと取り出し「これ戦前の。」と何の気なしに見せてくれました。なんだこの汚い紙は?!的な持ち方をしてあれこれ広げてみたら、お店の古いしおりやら紙袋やら、白い部分が自然と茶色くなった紙ばかり。

中でも表紙が黄ばんだしおりを広げたその中で、ぱっと目を引いたのがこの言葉。
『皇軍見舞 秋色羊羹』 (写真はピンボケで見えにくいですね、スミマセン)
もちろん戦後生まれの私には一瞬ではピンときませんでしたが、要は戦争中に戦地にいる人へのお見舞いの品として送られたりしていたんだそうです。懐中汁粉羊羹などは日持ちがするので、きっとその当時は今よりも珍重されていたのだろうなと、先人への思いを馳せるひとときでした。
by o-sakaya | 2008-02-16 16:24

和風バレンタイン

どうも。大坂家の看板娘?です。

今年は雪の予報が多い気がします。今日はこのまま降らないみたいですが、やっぱり寒さがあっての四季ですもんね。もうしばらく寒いのを我慢しなくてはと言い聞かせてはいますが、もうじき花粉の季節。春を通り越して早く夏にならないかなぁ・・・とは都合よくいかないものですね。。。

さて、バレンタインの時期となりました。いつの間にか定着したこのバレンタイン。その由来は3世紀ころのローマで、バレンタイン司祭が戦争中に禁じられた結婚を密かに行っていたからだとか。(詳細はこちら)いつの間にか女性が男性にチョコレートを渡すという、日本独自の文化となってしまいました。

最近ではメタボを気にする男性も増えてることから、今年は和菓子で決めてみてはいかがでしょう?

一箱600円です。お取り置きもできますのでお気軽にどうぞ。
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by o-sakaya | 2008-02-12 14:15
どうも、大坂家の看板娘?です。

また明日雪が降るなんて予報がでていますね。朝起きて窓から雪景色が広がっているとちょっぴりワクワクしませんか?子供と一緒に雪遊び・・・と楽しみでもあり、でもやっぱりまだ幼い下の子達(2歳と0歳)には寒すぎるかな?などと心配してみたり。大人になってくると手放しでは雪が喜べなくなってきた気がします。

さて、今日は特別注文のお饅頭を作りました。祭壇に飾るとのことで大きな大きな織部饅頭です。
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ご希望により、中餡はすべてつぶしあん。(普段の織部饅頭はこしあんです。)4倍位の重さがあり、とっても食べ甲斐がありそうですね。

様々な注文にも可能な限りお応えできるようにします。お気軽にご相談下さいませ♪
by o-sakaya | 2008-02-08 17:55

デキる男の手みやげ

こんにちは。アルバイトの小沢です。

今日お客様が「夕刊フジに紹介されていたよ」と記事を持ってきてくださいました。
中身は「社用はコレで決まり!デキる男の『和菓子』手みやげ」というなんだか迫力のあるタイトルで、昨年の12月に発売になった「東京 社用の手みやげ 贈って喜ばれる極上の和菓子」という本にちなんだ記事でした。記事の内容はこちら
この本に大坂家の織部饅頭が「お詫びの気持ちを表すとき」に向いているお菓子と紹介されたのです。ありがとうございます。(本はこの本です。)

確かにここで働いたばかりのころ「和菓子をおみやげに持って行くなんてかっこいいなぁ」と思っていました。
大坂家はデパートなどに出店しておらず、三田のここにしかないので、オリジナリティを出したいときなどはいいかもしれません。
織部饅頭と秋色最中はここが元祖ですし、江戸時代の元禄年間から続く和菓子やですので、話のネタにもなったりして。

男性のお客様がいらした際はこっそり「さすがデキる男!」と思いながら接客させていただきますので、デキる男性のお客様、お待ちしておりま~す!
by o-sakaya | 2008-02-06 17:12

草大福始まりました

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こんにちは。アルバイトの小沢です。

今日は寒かったですね。朝霜柱をたくさん踏んできました。(思考回路がおこちゃまなもので)
今日の朝は気温何度だったんだろうと、天気のページを見たら風向・風速の欄に「静穏」という言葉がありました。初めて見たので調べてみたら天気用語で「ほとんど無風の状態。風力0 風速0.3m/s未満の状態」のことなんだとか。地球は自転し、はるか上空は気流で空気が動いているのに、地上は風がないなんて、不思議なことだなぁと思ったのでした。

さて、昨日で粟大福がおしまいになり、今日から草大福が始まりました。
一年ぶりに見た草大福。草の色が濃くてよもぎの香りがふわっとして、ちょっとびっくりしました。
残念ながら今日はもう売り切れてしまって味見できませんでしたが、たぶんおいしいと思います。
草大福を食べたい方、明日以降のご来店をお待ちしておりますm(__)m

あと、2月3日の節分で食べる豆の準備はできていますか?
お店には大振袖豆という撒いたらもったいないおいしい豆があります。
(うちは撒く専用の豆をスーパーで買いました。)
塩っけがあるので、お酒のおつまみにもいいですよ。
和菓子やの豆をぜひお試しください。
by o-sakaya | 2008-02-01 15:56